ナノユニバースAntiSoaked(アンチソーキッド)を実際に購入した僕のレビューと購入者の口コミをお伝えします。
- ワキ汗がTシャツに染みて恥ずかしい・・・
- グレイの服を着られない・・・
- 背中まで汗でびっしょり・・・
とにかく汗っかきで長年悩んでいた僕が見つけたのがナノユニバースのAntiSoaked(アンチソーキッド)。
実際に購入して着用したレビュー・口コミをお伝えしますので購入を検討されている方は参考にしてくださいね^^
【2024年のラインナップ】
2024年版もはっきり言ってめちゃくちゃカッコいいです。
ナノユニバースAntiSoakedの着用レビュー
まず一番気になるのが「本当に汗は染みないの?」という点だと思います。
百聞は一見に如かず、実際に見て頂いた方が早いと思うので下記をご覧ください。今回は汗っかきの天敵「カーキ」と「グレイ」のシャツで試しました。
【実験その1】カーキで汗染みができないか試してみた結果
まずはカーキから試してみます。
今回はヘビーヘンリーネックタイプを使用します。かれこれ30回以上は洗濯している状態です。
これが実験前の画像。ちょっと分かりにくいかもしれませんがカーキです。
シャツをひっくり返して裏面にします。
本来なら霧吹きで試したかったのですが自宅に無かったのでコップに水を入れて直接垂らしていきます。
まずは見られると一番恥ずかしい「脇まわり」から。ドバドバとかけていきます。
そして地味に恥ずかしい背中にも大量に水を垂らしていきます。汗っかきの人はこんな感じにビショビショになりますね。。
待つこと3分。
たっぷりと染み込んだ頃合いですね。では表面に戻します。
な・な・な・なんと!まったく染みができていません!!
襟元を返すとこんな感じ。内側はしっかりと染みているのに表面はまったく色が変色していません!!
次は背面を見てみましょう。
背中側も染み一つ見つかりません。
では一番気になる脇の部分はどうでしょう?
凄い!脇にもまったく染みが出ていません!!
カーキでは汗地味が全く目立たないことが判明しました。先ほどもお伝えしたようにかれこれ30回以上は洗濯しておりますが効果はずっと持続していることが判明しました。
売り切れる前に即買いです!
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【実験その2】グレイで汗染みができないか試してみた結果
実は僕は夏だけでなく冬でも電車や暖房のかかった部屋にいると大量に汗をかきます。夏ならまだしも冬なのに汗染みができると本当に恥ずかしいですね。。
でもグレイのシャツは大好きなんです。一枚で着てもかっこいいし、ジャケットのインナーとしても使えるし、とにかくグレイのシャツが大好きなんです。
そこでアンチソーキッドのグレイ(ポロシャツタイプ)で本当に汗が染みないのか実験しました。
こちらが水をかける前の画像です。当然ですが染みはありません。
例のごとく今回もコップで水をドバドバとかけていきます。
まずは脇周りを重点的に。
全体的にまんべんなく水をかけていきます。
今回はテーブルにしたたり落ちるほど大量に水をかけました。これはさすがに真っ黒になっていると思います。
そして待つこと3分。
元通り表面に戻すと・・・。
はい、まったく染みていません!
背中側ももちろん染み一つできていません。
そして脇まわり。先ほどテーブルにまでしたたり落ちていたのにシャツには染み一つありません。
す・ご・い・で・す!
最近ではプチプラショップでも汗染み防止シャツが売り出されています。でもプチプラショップの場合は撥水効果で汗シミを目立たなくするものなので洗うたびに効果が薄れていきます。
※防水スプレーと同じです。
でも実験に使ったアンチソーキッドはすでに30回以上は洗濯しています。それでもこの効果。撥水作用に頼らずに生地そのものを染みが目立ちにくい素材にしているからですね^^
【プチプラショップの汗染み対策シャツの場合】
撥水(水分をはじく)効果のある液体を振りかけているだけなので洗濯のたびに効果が落ちる(撥水スプレーと同じ原理)。
【AntiSoakedの場合】
水に濡れても染みが目立たない素材で出来てているので何回洗濯しても効果が持続する。しかもとても頑丈に作られているので3シーズン以上は持つからコスパも最高。
汗染みの実験結果のまとめ&考察
今回はカーキとグレイの2色で試しました。実はこの2色以外にもホワイト、ブラックを持っています。
もちろんカーキやグレイト同じで汗染みがでてきません。
と、ここで「なんで元々汗染みが目立ちにくいホワイトやブラックを持ってるの?」と疑問に感じた方もいるかもしれませんね。実はそれには大きな理由があるのです。
それはナノユニバースのAntiSoakedシリーズは、
「めちゃくちゃ丈夫だから」
です。
普通のシャツは5~10回ほど洗濯をすると首元がよれたり色褪せてきたりしますよね。AntiSoakedシリーズはとても丈夫なので毎日ガシガシ着ても大丈夫です。
また洗濯などもあまり気にする必要はありません。僕の場合は洗濯機に突っ込んで他の衣服と一緒にガンガンに回しています。
それでもよれたり、破れたり、色褪せたりはほぼ0です(もちろん若干の使用感はでますが、安物にありがちのヨレヨレ感は出ません)。
さらに2024年版はさらにアップデートしているとのこと。今まで以上に丈夫になっているそうなので楽しみです。
AntiSoakedのサイズ感について(SとMを比較)
AntiSoakedはクルーネック、モックネック、ポロシャツ、ビッグシルエットと様々な種類があるのですが、それぞれ4種類のサイズ展開をしています。ちなみに僕が持っているのはSとMサイズです。
Sを選んでもMを選んでも見た目は大きく変わりません。ただし小さいサイズの方が「締め付け感」は強いです。
食べる前はピッタリだとしても食後はキツイと感じることも考えられます。
今は大きめが流行っているということも考慮して迷った場合は大きい方のサイズを購入しましょう。
僕はSとMを持っていますが次回は迷わずLサイズを大人買いする予定(5枚ほど)です。
追記:2024年のラインナップにもある「ビッグTシャツ」は最初からシルエットが大きめに作られているのでいつものサイズ感で購入するのがよいです。
ナノユニバースの汗染み防止シャツ「アンチソーキッド」のサイズの選び方を解説します。実際に着用した画像あり。サイズ表の見方や注意点・購入の際のアドバイスも書いていますので是非参考にどうぞ。
アンチソーキッドに今後に期待したい事(要望や改善点など)
実際に僕がアンチソーキッドを試してみてここを改善してほしいという点をあげておきます。
ナノユニバースの商品開発部の人が見てくれていたら嬉しいです^^
スラックス・スウェットも出してほしい
僕のように超汗っかきの人なら分かると思いますが、汗が染みるのはシャツだけじゃありません。実はスラックスにもべっとりと染みてしまうのです。
ジーンズやホワイト系のパンツなら染みが目立つことはありませんが、グレーやカーキのスラックスやスウェットの場合汗をかくとお尻の部分に汗染みができて恥ずかしいです。
もし「Anti Soakedパンツ」が発売されたら即買いです^^
ナノユニバースの店舗数を増やしてほしい
AntiSoakedとは直接関係のない要望ですが、ナノユニバースの店舗数をもっと増やしてほしいです。例えば僕の住む名古屋ではナノユニバースは片手で数えられる程度しかありません。
お隣の岐阜や三重県は0店です(ジャズドリーム長島や土岐プレミアムなどアウトレットには入っていますがAntiSoakedのような人気シリーズは入荷されません)。もっと店舗数を増やしてもらえると嬉しいです。
まとめ:ナノユニバースAntiSoakedは汗対策だけじゃなくかっこよくて伸びにくい
正直AntiSoakedはここ最近で僕が購入した全ての物の中で一番買って良かったと感じる商品です。
どんなに口コミが良いものでも実際に購入してみると「あれ?」という商品が多い中AntiSoakedには欠点が見当たりませんでした。
- 「汗が目立たない」
- 「かっこいい」
- 「丈夫で長持ちする」
- 「カジュアルでもフォーマルでも着れる」
- 「安い」
まさに男性がTシャツに求めていることを全て叶えてくれる魔法のようなシャツです。
汗染みで悩んでいる人も、そうでない人も、はっきり言って「買い」ですよ^^
【2024年ラインナップ】
毎年のことですがバーゲンが始まるのを待っていると売り切れます。すでにサイズや色によってはポツポツと「在庫なし」となっています。